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誉田哲也『武士道シックスティーン』 簡単な感想


本屋をぶらぶらしていたら、この本が目に留まった。誉田哲也の『武士道シックスティーン』。
そういや映画化されたんだっけ。
手にとって冒頭を少し読んでみる。テンポがあって読みやすい。剣道のカルトな知識(一般人にとって)が出てきて面白そう。

で、図書館で借りてみた(←しっかり者と呼んでくれ)。

主人公は二人。宮本武蔵の『五輪の書』を愛読する、勝つことしか頭にないサムライ少女の香織、そしてもう一人は日本舞踊から剣道に転向したという、勝ち負けにこだわらない(こだわりたくない)早苗。
この二人の視点で交互に語られてゆく。

全体的に浅いなという感が否めない。香織が剣道をする意味を見失うきっかけも、説明はされているけどピンとこないし、お互いの家族のことももうちょっと掘り下げて欲しかったような。

いやこれは高1の少女の一人称で描いているからしょうがないのかな。
大人が読むには少し物足りない。ジュブナイルとしてはいいのかも。

でも、ラストはとても清々しくて爽やか。心地よい終わり方だった。

巻末の著者プロフィールを見たら、この作者にしては珍しく人が一人も死なない話だと書かれてあったのでびっくり(^^;) そういう作風の人だったのね。

***

ちょこっとつれづれ。

こないだ、息子が夜帰宅するなり、「お母さ~ん!」
なんだろうと玄関へ行ってみると、息子の足元に1匹の蛍が。ドアを開けた拍子に一緒に入って来たらしい。
(とっさに「お母さん」と叫ぶとは。こういうときにマザコンがバレるのだ息子よ)。

弱って死にかけている。そっとメモ用紙の上に乗せて庭の奥の柿の木と雪柳の間の地面へ。裏の川べりに戻ってくれればいいけど。ダメだろうな。明日には死んじゃうだろうな。

ドラマやCMなんかで蛍の飛ぶシーンをCGで作ってるのがあるけど、あれは本物とてんで違う。本当の蛍はもっと頼りなく、はかなげにフワーッと飛ぶんだよ。触ると手がすごく臭くなるんだよ。蛍の匂いは他のどんな虫とも違う。

そういうのを今の子供たちに体験させてあげたいなあ。
と言っても捕って持ち帰ってほしくはないけど。あれは愛でるもんだから。

蛍の光の点滅時間は西が2秒、東は4秒なんだけど、最近、西の蛍が北上しているという報告があるらしい。2秒点滅の蛍が関東で見つかってるというのね。

なんでかというと、蛍を放すイベントとかがあちこちで行われているけど、そのときに西の業者が繁殖させた蛍を東に送っているのが原因じゃないかと言われている。こういうのも生態系を狂わせることになるんじゃないのかな。
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[ 2010/07/03 ] 倉庫5 | TB(0) | CM(0)

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