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前の記事でも扱ったFSSp(フライングシットスピン)、パトリック・チャン選手がとても面白い構成でやっています。
こちらをご覧ください。
動画の中の説明通り、レベル構成は
①難フライング(デスドロップ)-②シットフォワード+③8回転-④シットサイドウェイズ
なのですが、④のシットサイドウェイズでなんと! 同時にチェンジエッジをしているんですね。
私は最初これに気づかなくて、ツイッターでやよぷーさん(
@yayopooh03)さんに教えていただきました。
ただ、パトリックはこれでレベルを獲っているわけではないのです。
なぜなら、テクニカルパネルハンドブックによると、チェンジエッジでレベルが獲れるのは、
シット姿勢の場合にはバック・インサイドからフォア・アウトサイドのみ
と断り書きがあり、これは
バック・アウトサイドからフォア・インサイドという逆のパターンだからなのです。
こちらは、futaba(
@futaba_82)さんに教えていただきました。
「スピンを楽しもう」シリーズの「チェンジエッジを見分けるコツ」の記事で、シットのチェンジエッジの断り書きについて、「あまり神経質に考える必要はないと思います(間違ったやり方でチェンジエッジする選手はまずいないので)」と書いてしまいましたが、こうして敢えてレベルの獲れないやり方を加点狙いの技巧として入れてくる選手がいるんですね。
う、うかつだったぜ(´;ω;`)
やよぷーさんさん、futabaさん、改めてありがとうございました。感謝感謝です\(^o^)/
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