2017 031234567891011121314151617181920212223242526272829302017 05

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

スケート靴とブレードあれこれ

ゆづ、TOI成功おめでとう!! お・と・こ・ま・つ・り♪
そして別府でも大盛り上がりでおめでとう!!

まさかの連続プルIN!
トップスケーターによるスケート教室!(超うらやま嫉妬スピン!!)



と、ファンが盛り上がってる中で、ひっそりと地味な話題を振ります・・・(ノ´∀`*)


マイナビニュースより、澤田亜紀さんの「フィギュア・羽生結弦や浅田真央らもこだわるスケート靴の秘密、知ってる?」がとても面白かったので紹介します。引用部分は>と<で囲みました。

記事はこちら
http://news.mynavi.jp/news/2014/06/17/102/


>選手が使用しているスケート靴は、靴本体とエッジで分かれており、それぞれ別に購入します。靴・エッジ共に種類がたくさんあり、選手は自身の筋力やジャンプの回転数を考慮し、靴とエッジを組み合わせます。<


ゆづがシニア上がったばかりの頃のTVインタビューを動画で見て、スケート靴が15万円だと聞いてびっくりしたことがあります。村主章枝さんの本にも、靴7万円+ブレード7万円くらいと書かれていたので、フィギュアってほんとにお金のかかるスポーツですね。なんとかならんのかい(´;ω;`)


>靴のほとんどは皮でできており、靴のメーカーや種類によって皮の硬さやヒールの高さは異なります。皮と皮の間に形状記憶するプラスチックを挟んでいて、専用のオーブンで温めてから足を入れ、整形をする靴もあります。

靴を作る過程で職人のクセが出たり、靴の上部分と底部分を合わせるときに微妙なズレが出たりすることも多く、同じ顔の人がいないのと同様、100足あれば100通りの靴ができあがります。足型を取ってオーダーメードする選手もいますが、必ずしもその靴が自分に合うということはないため、既製品を自分自身で調整していく選手が多いように見受けられます。<



同じ職人が同じ方法で同じサイズの靴を作っても、なかなか同じものができない、だから選手は合う靴を探すのにとても苦労するという話をよく聞きますね。演技以前の段階で苦労している選手を見るのはつらいものがあります。
なんとかならんのかい(´;ω;`)


>靴の寿命はリンクコンディション(湿度や室温)や練習時間はもちろんですが、選手自身の好みによって変わります。プラスチックを挟んでいる靴は、皮の中でプラスチックが折れてしまうことがあります。

ただ、高橋大輔選手の場合はプラスチックが折れる前の硬さが好みで、逆に小塚崇彦選手はプラスチックが折れて少しやわらかくなった状態が好みだそうです。当然、折れる前が好みだと寿命は短くなりますし、折れた後が好みであれば寿命が長くなります。

自分の好みの硬さで試合に出られるのがベストなため、試合直前に靴の寿命がくることがないよう、靴の交換時期には特に気を使っています。<



皮の中に挟み込まれているプラスチックってどんな状態なんでしょうか。皮全体に沿ってシート状に入っているような感じなのか、一部分だけに入っているのか。
プラスチックが折れても支障ないのか・・・。むしろ折れる前とか折れた後が好きとかの好みがあるのが意外ですね。面白い。


>スケート靴は皮でできていますので、新品はとても硬く、足になじむまでに時間を要します。新しい物では靴ずれになることも多く、競技歴の長い選手には土踏まずのあたりに傷があったり、かかとやくるぶしなどの部分がぷっくりと膨れ上がったりしている選手も多いです。<


あっこちゃんが靴が合わなくて指が腫れ上がり、五輪ではベストの状態で臨めなかったのを思い出しました。これはつらいなあ。


靴にエッジを取り付ける方法についても、単に靴底の真ん中につければいいというものでもないんですね。「滑ったときのエッジの傾きを確認しながら何度も調整を」するとありますが、そういやスピードスケートの靴も、カーブでのエッジの傾きを考えた取り付け方をしている選手もいると、TVの五輪特番で言ってたっけ。


>エッジを1mm動かしただけで滑ったときの傾きがかなり変わり、ジャンプにも影響が出ます。また、トゥ(つま先)をついたときに足の甲に負担がかかってケガをする恐れもあります。靴がやわらかくなって力のかかり具合が変わってくると、再度エッジの調整をしなくてはいけませんが、自分の中で「ココだ! 」という位置が決まった瞬間は、なんとも言えない達成感があります。<

ううむ。思っていた以上に繊細な作業が必要なんですね。普通にビス留めするだけだと思ってたよ。


>最近では足の負担を減らしてジャンプを高く跳ぶため、エッジや靴の軽量化をするメーカーが増えてきました。基本的にエッジは鉄でできていますが、浅田真央選手、小塚選手、羽生結弦選手が使っているエッジは、氷と接している部分は鉄、軸はカーボンでできており、通常より片足で50~100gほど軽くなっています。強度はあまり変わらないため、軽量化したエッジに替える選手が多い傾向にあります。<


ゆづのブレードは氷に接するエッジの部分は銀色で、その上のZを横にしたみたいな形をした部分は黒色ですね。あの部分はカーボンなのか。
靴はEDEAでブレードはJohn WilsonのPATTERN 99でしたよね。合ってるかな。


ゆづはカナダに練習拠点を移した後も、エッジ研磨は仙台のスケート用品店「NICE」の吉田年伸さん(阿部奈々美先生のご主人)に依頼しています。

いつだったか朝の情報番組で、どれくらい研ぐのかという話を吉田さんがされていましたが、「普通の選手だったらこれくらいになったら研ぎに出すけど、羽生くんはもっと早くて、ちょっとでも磨耗するとすぐ研ぐんです」とエッジ部分を絵に描きながら説明されていました。


>エッジのメンテナンスは、包丁と同じく定期的に研磨を行います。刃が鋭すぎるとスピンが回りにくくなりますが、刃がすりへると横滑りをして転倒の危険性が増します。そのため、試合時はもちろん、オフシーズンでもメンテナンスを行います。エッジの寿命はシニアの選手で約1年。長く使いすぎるとゆがんだり、男子選手ではエッジが折れたりすることもあります。<


「刃が鋭すぎるとスピンが回りにくくなります」とあるように、エッジを研ぎすぎると氷に刺さってしまうという話を聞いたことがあります。フィギュアはエッジにかかる体の重みで氷が溶けて滑る仕組みなので、摩擦面が小さくなると溶ける暇がなくて刺さっちゃうってことなんでしょうか。


しかし、エッジの寿命がシニアで1年とは・・・。試合直前にエッジが折れて泣く泣く棄権した選手もいましたね。何もあのタイミングで折れんでも。(>Д< ;)


>一番の消耗品であり、一番気を使う道具でもあるスケート靴ですが、日々進化しており、日本人の足に合うような型も出てきました。今は靴が合わなくて苦労している人も多いですが、より技術が向上すれば、今よりもさらに足になじみやすい靴ができるのではないかと期待しています。<


そうなんだ。ひとすじの光明が。
技術の進歩はありがたいです。軽量化されて足への負担が軽減できるカーボンのブレードといい。
早く演技以外のことで選手が苦労しなくて済むようになるといいなあ。


澤田亜紀さんの書く記事は、元選手ならではの経験と知識に裏付けられてて、フィギュアファンが知りたいと思うことをいつも伝えてくれるのでうれしいですね。ありがとうございます。
スポンサーサイト
[ 2014/06/22 ] フィギュアスケート雑感 | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する











上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。