2017 051234567891011121314151617181920212223242526272829302017 07

全日本フィギュア観戦記 22日男子FS

試合結果&プロトコル→http://www.jsfresults.com/National/2013-2014/fs_j/nationals/index.htm


プログラム紹介の記事でこの画像を載せるの忘れてた。出場選手プロフィールはこんな感じ。
プログラム2



男子SPが始まる前に席で大急ぎで夕食を詰め込む。この日はあれこれ選んでいる時間がなくて、会場入りする前にコンビニで買ったサンドイッチ。
隣の席の人は十六茶を持っていたが、そうか、カフェインレス飲料にしとくべきだったなトイレ的には。

男子FSは18:35:00~22:30:00。

29名から24名がFS進出。

以下、覚えてるところだけ。


第3G
佐々木彰生選手。ジャンプで派手にすっ転んだりしていたが、場内を沸かせていた。激しい動きのステップで楽しく見応えがあったが、SPと同様、両足滑走の時間を減らした方がもっと評価は上がるのかな??


山本草太選手。衣装が羽生選手の「悲愴」のに似てたのでびっくり。←それだけか(>Д< ;)ごめん


無良崇人選手。昨季の「Shogun」に戻してきたので行けるかなと思ったけど、絶対にもうミスできないというプレッシャーが大きかったみたい。ジャンプだけでなくスピンやステップでもミスが出てしまい、ちと締まりのない演技に。残念。


21:35:00、最終(第4G)のウォームアップ。
各選手がリンクに飛び出してゆく。びゅんびゅん交差して、見えない火花がバチバチ。

友人(男子は高橋選手推し)が「羽生くんはすごいわー。すごい強気やわー。全然譲らないもん」と、私がファンであることを知っているので抑えてはいるが、ちとトゲのある言い方。

えーと、なんで進路を譲らないといけないんでしょうか?(^^;)
周りがみんな先輩だから?

そんなの関係ねえ!θ( ゚Д゚)=θ☆

演技直前にリンクで練習できるのはこの時だけ。遠慮なんてしてたら本番でベストが尽くせない。それはお互いわかっているはず。
俺の方が先輩なんだから譲れよなんて小さいことを思う選手もいないでしょ。だいたいいつもみんなこんな感じでびゅんびゅん交差してるやん。


21:42:00、トップバッターは羽生結弦選手。

サルコウさん来い来い! 今度こそ来い! ソチの前に来い!

4S転倒。うーむ(>Д< ;)

4T、危ないけど踏ん張った。

3Fの質は良し(プロトコルを見るとエッジエラーでGOEは分かれてる)。

ステップシークエンスもフライングキャメルコンビネーションスピンも加点がついたもののレベル3だった。なぜレベル4までとれなかったのかな?

ステップに関しては、この後のメリハリの利いたつなぎに比べると、流したような動きだったので、たとえばターンが明確ではなくて認定がされなかったとか? 教えて詳しい人(´・ω・`)??

超絶難度のジャンプ構成で、それだけでも大変なのに、つなぎがまた濃密だよね。情感もこもってる。

得点源の3A+3Tと3A+2T(両手タノ)は文句なしの出来。

柔らかく3Lo。

シュパッ、ひらり、シュパッと3Lz+1Lo+3S。今回のはひらりがちと物足りない。3連続の幅がもっと大きい方が好き。

3Lz、踏ん張った。

コレオステップシークエンス。
見せ場のレイバック・イナバウアー、曲線を描くのは難しいらしい。
切なくも美しいツイズル(大好物)。ナイフで胸を刺すところがどっこいしょ気味なのが惜しい。このへん、一番苦しいあたりかな。

最後のチェンジフットコンビネーションスピンはスピンの名手・羽生選手にしては珍しくレベル2。最初のキャメルスピンでトラベリングを起こしたから???

う~む、ルール勉強せんとな~。わからんことだらけや。ちょこっとかじるともっと知りたくなる。きれいだな~すごいな~と思うだけでは物足りない。なぜすごいのか、演技をもっと深く理解できるようになりたい。

フィニッシュ、今回はバシッと決まった。うん、良かった。


それにしてもこの超高難度で濃密なプログラムをどんどんモノにしていってるのがほんとに凄い。後半ものすごく苦しいはずなのに、それをあまり見せなくなってきたよね。


もしや300点も行くかと思ったけど、そこまで甘くはないようで(笑)
でもFS194.70でSP103.10と合わせると297.80。もう優勝は決まったね。

4Sを決めれば300点超え来る! スピン、ステップのレベルも4に揃えたいはず。もっともっと上を目指す彼なら完璧な演技を望むはず。
ソチ五輪ではぜひマジカルモーメントを実現してくれ。

***

さて、盛り上がる雰囲気の中、落ち着いて滑った2番手、宇野昌磨選手。
3A決まれ!
ああ、惜しくも転倒。
それでもあとはきっちりとまとめて良演技。
フィニッシュポーズと同時にスタオベ。素晴らしい!
スケートの神様、しょーまくんに鉄板3Aを授けたまえ。


さあ、織田信成選手。彼の出来いかんでは代表選出はどうなるかわからない。緊張が高まる。
「おだくーん」の人、SPでもFSでも多くの声援に紛れてわからなかったけど、きっと会場にいたよね。私は「おだくーん」の人の声をかき消しゃしないかと心配で、声がかけられなかった(←変なところで気にする人)。

2本目が3Tになってしまったが、それ以外はほぼミスなく演技が続き、あのテーマが流れて最後のジャンプ、2Aが決まると一気にホッとした空気が。

さあここから盛り上がるぞ!

高らかに鳴る手拍子。軽快にステップを踏む織田選手。

またまたスタオベ!

178.75の高得点が出て256.47で暫定2位。うわ~、こ、これは選手たちも胃が痛いだろうがファンも胃が痛い(>Д< ;)

織田くん、お母さんと抱き合ったあと泣いてたんだね。そしてはけるときに「大ちゃん、がんば!」とリンクインした高橋選手に声援を送ってたのを後からTVで見た。これぞスポーツマンシップや。


なんかもう見ている方も耐え難いプレッシャーの中、高橋大輔選手の名前がコールされる。会場全体を揺るがすような大声援。観客席を覆い尽くす「D1SK」バナー。

4Tの失敗が続き、重苦しい空気になる。落ち着いて見ていられないんだけど、それでも高橋選手のステップは変わらず人を魅了する。

途中で曲調が変わり、右手を前に差しのべた映像が大型スクリーンに映る。
その手は血に染まっている。

「えっ!?」と思わず声が出て口を押えた(こういう時にキャーッとか黄色い声上げるのやめれ)。
動揺していてそのあとはよく覚えていない。
何が何だかわからないまま、演技は終了。
嵐のような拍手と歓声。

キスクラの高橋選手の辛そうな表情を見ていたら、こちらまで辛くて。

後から考えたら、あの血染めの右手といい、代表選出といい、スケートの神様は高橋選手になんてドラマティックな演出を施すのだろう。ソチではいったいどんなドラマが待ち受けてるんだろう。


5番手は町田樹選手。
まだ高橋選手の動揺を引きずってて、なかなか演技に入り込めず。
ミスが出たものの、強い! 羽生選手とはまた違った強さと勢いを感じさせる。
ラストの小塚選手を残して暫定2位。羽生、町田で2枠は決まったなと確信。

最終滑走、小塚崇彦選手。
4Tは着氷がオーバーターンになったものの、あとは難なくまとめて行けるかなと思ったところで、まさかの3Lz転倒。ギョッとした。

それでも見事なスケーティング。遠目にもよく滑ってるなあと感じた。

終わってみれば3位で、これは一体どうなるの!? とまたまた動揺する。

本音では3人目は大ちゃんに行ってほしい、五輪で大ちゃんの演技が見たいと思った(それほど大ちゃんのこと好きだったんだなあと自分でも意外だった)。でも、こづだって頑張って結果を出したし、4位とはいえ織田くんだって…と頭の中は堂々巡り。


***

「表彰式の準備が整うまで、優勝した羽生結弦選手の演技をお楽しみください」とアナウンスが流れ、大型モニターに羽生選手のロミジュリが流れる。このとき時刻は22:35だったので、予定の時間より5分ほど押してたんだろう。

BSの全日本では、そこからカメラが会場から裏手に切り換わって、オーサーと一緒に何か見て話しながら苦笑している羽生選手の映像が流れていた。同じロミジュリの映像が小型モニターにも映ってたんだね。時間的にちょうど4Sで転倒したあたりで、それを見て苦笑いしてたんだね。

演技の振り返りが終わったころにちょうど準備も整ったので、この間5分くらいか。
選手入場口近くで羽生、町田、小塚の3選手がファンの声援に応えているのが見える。

表彰式はちょうど後姿を見る形。モニターで時々表情を確かめながら、選手たちに拍手とおめでとうの声援を送る。

私はゆづのバナーを用意して行ってたけど、結局最後まで出さなかった。周りの目が気になるっていう小心者的な気持ちもあったんだけど、ゆづバナー出しちゃうと、他の選手に対して、あなたのことは応援してませんみたいなメッセージになるといやだなあと…いちいち小さいこと気にしすぎかな(^^;)

周回する3人の選手に拍手と声援を。まっちーが高い階の客席も見上げて丁寧に手を振ってくれたけど、その仕草も火の鳥の演技の延長のようで印象的だった。

ゆづも4階、5階のあたりを見上げてくれて、私は立ち上がって手を振った。一瞬だったけど彼の視界に入れた(笑)


遠くに行っちゃったなあ…。


しみじみと感じたよ。物理的な遠さがなおさらそれを感じさせた。あまりに手が届かなくて、5階から飛び降りたろかと思った(笑)

いやいや、ノービスやジュニア時代からのファンという方から見れば、もっと感慨深いものがあるでしょうが…。

ソチ五輪まで1ヶ月を切って、金メダル候補の全日本王者としてマスコミへの露出が増えたね。
体調を整えて、ピークを五輪に持っていけますように。

そして、もちろん羽生選手だけじゃなく、他の選手もみんなみんな応援しています。

特に鈴木明子選手の演技には泣かされたよ。最後のシーズンにマジカルモーメントが来て、遂に全日本女王のタイトルを手にしてほんと幸せ。
願わくばソチでもう一度その瞬間を。

私の全日本の観戦記はこれでおしまい。

2度も電車を逆方向に乗って引き返したとか、自動改札の切符を取るのを忘れて真っ青になったとか、2日連続でホテルへの道で迷ったとか、キャリーバッグの持ち手がちぎれて慌てたとか、いろんなアクシデントがあったけど、終わってみればいい思い出。

ああ、無理してでも23日も観戦すりゃーよかったわ(*^_^*)

試合観戦、楽しいですよ。まだの方はぜひ一度。
スポンサーサイト
[ 2014/01/13 ] フィギュアスケート雑感 | TB(-) | CM(4)

全日本凄かったですね。

あんな全日本は今までも、これからももうないんじゃないかな~?というくらい凄かったですね。あの全日本の現場にいられたことはスケオタとして本当に幸せですよね。
それにしても…まさかあの「きのこちゃん」がここまで急成長する(急成長するとは思ってましたが、その度合いが桁違いだった!)とは予想外でしたし、昨シーズンまでのまっちーを知っていたら彼の4回転がこんなに安定するとは誰も思ってなかったと思います。
私は22日は席の隣がまっちーファンの方で一緒に泣きましたよ(笑)
れんかさん、けっこうアクシデントあったんですね(笑)
でもいい思い出ですよね。ワールドのチケット…取れるといいんですがいまだに取れてないです(汗)。せめて28日の男子FSだけでも!とは思ってるんですが。
[ 2014/01/17 15:00 ] [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2014/01/17 15:23 ] [ 編集 ]

Re: 全日本凄かったですね。

日本フィギュアの黄金時代に生きている幸せ♪ですね。
願わくば、もっとこの時代が続いてほしい。
クラウドファウンディングでファンが少しずつ出資して、次世代の選手を育てる仕組みを誰か作って~♪d(´▽`)b♪

ゆづとまっちーの急成長が見ていてわくわくさせられますね。この勢いでソチも突破してほしい。
そして気になるのは大ちゃんの怪我の治り具合。女子の調整も。かなちゃん、4CC出るのよね。
成龍の個人戦繰り上げ出場もまさかのサプライズでした。

全米も全カナダも欧州もあって、毎日追うのが大変です。
オフシーズンとの情報量のギャップが…(^_^;)

ワールドのチケット、大変そうですね。ソチの結果次第ではもっと入手困難になるかも。
うまくゲットできるよう祈ってますよ。
[ 2014/01/18 10:54 ] [ 編集 ]

内緒さんへ

いきさつはよくわからないんです。
彼らは要は自分の応援している選手が勝てばそれでいいという人たちですし、主張している内容は宇宙から電波受信してんのかというカルト宗教の信者レベルなので、相手にするだけ時間の無駄だと思うんですよね。

うっかり目にしてしまった場合はNOと意思表示しますが、自分から好き好んで首を突っ込まないようにしています。
ファンがどうこうできることじゃないし、連盟がもっとルールの周知をはかるとか、手を打てばいいのにと思うんですよね。

それより録画した全米や欧州の選手権、長時間なので何とか全部見たいです。岡部さんや樋口さんの解説を聞きながら全選手の演技を見ていると、ほんとに見る目が養われるしルールの勉強になります。
どうせならこういうことに時間を使いたいと思う今日この頃です。
[ 2014/01/18 11:08 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する