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ハリウッド版「北の国から」?

金曜の夜、娘と「ハリー・ポッターと死の秘宝 part2」を見てきた。

字幕がよかったのに吹き替えしかやってない。しかも3D。
別に画面が飛び出してこなくてもいいんだよぅ。

入り口を入るときに3Dメガネを渡される。レンズは見た目、色がついてるようには見えない。

昔の「飛び出す映画」のメガネは赤と青のセロファンが貼ってあったけどな。
そんで赤影の手がにゅっと伸びてきたりさ。 ←わかる人だけわかってください。

ネタバレします。ご注意ください。

(っていうほどたいしたことは書かないけど)

予告映画の字幕が飛び出てくるのを見ていたら、これはさすがに字幕を追いながら3Dで見るのって目が疲れそう、吹き替えでよかったかなと思った。

タイトルの「ハリー・ポッター」の「・」が鋲みたいで、突き刺さる! 突き刺さる~! と思いながら見てたわ。さすが3D(笑)

いや、そんな些末的なことはどーでもいい。

3D効果ねえ・・・ベラトリックスの金庫を開けに行ったとき、ジェットコースターみたいな乗り物やら、番をしていたドラゴンみたいなのがこっちに向かって火を噴いたりするのは迫力あったけど、あとは人物の配置に奥行感じるな~程度で、あまり3Dである必要はなかったような気がする。

ハリポタは登場人物多いわストーリーはややこしいわ、こっちの記憶力は劣化する一方やわで、この人誰だっけ? そんなエピソードあったっけ? みたいなのが多くてね~( ;´Д`)

ドンパチが激しくなってくると、なんだかハリウッド映画見てるみたいだった。単純な勧善懲悪なところが(※ほんとはイギリス映画です)。

情状酌量の余地がないとはいえ、ベラトリックスを木端微塵に打ち砕くとこなんかも…一応悪いやつで魔法使いとはいえ、生きてる人間なんだけどな~。

ホグワーツに攻め入る前、崖の上でヴォルデモートがたくさんの子分を引き連れてるシーンなんて、子供だましで思わず失笑しそうになった。
一人称は「俺様」やし。
ジャイアンか(笑)

こんな単純なキャラやったかなあヴォルデモートって。もっと屈折してたやろ。

一斉に橋の上を駆けて、攻め込もうとする死喰い人の一団。

魔法使いのくせに、なんで徒歩?(笑) なんでホウキを使わない? 魔術か何かで禁じられてたっけ??
そんで橋を落とされて、わーって一緒になって落ちて終わり。
あまりにあっけない。弱っちい(笑)

城を防衛する魔法をかけるマクゴナガル先生はかっこよかったけども。

分霊箱が壊れた衝撃で倒れたハリーを、死んだかどうだか確かめにきたマルフォイの母ちゃんが「死んだ」と嘘をついてかばうくだり。
その一言だけで死喰い人軍団は誰ひとり自分で確認しようとしない。
もちろんヴォルデモートも触りもしない。

長年の宿敵をやっとの思いで倒したんだったら、自分の目で手で確かめようとするだろうにな。おかしいだろーよ。

そんで、ハグリッドに抱えさせて、ホグワーツ軍団の前へ歩み出る。
まだ生きてるハリーを背に、勝ち誇って「ハリー・ポッターは死んだ!!」とかいろいろ言うヴォルデモートに、調子に乗って笑ってる死喰い人の諸君がずいぶんと抜け作に見えた。

あんなに手強かった敵が、こんな間抜けでいいのか?(⊃д`)

結局敵にはなりきれなかったマルフォイ親子。原作では戦いの間、父ちゃんと母ちゃんは必死になってドラ息子を探し回っていて、戦闘には参加しなかった(これもちょっとご都合主義だけど)。
だからこそマルフォイも許されたんだろうけど。
映画ではあまりそれがはっきりしない。3人で戦場からとっとと去ってゆくだけ。

うちの娘は「ヴォルデモートの掘り下げ方が足りない。マルフォイも~」と地団駄踏んで残念がっていた。
ちょろい娘ですらこう言うんだから、他のファンも完結編にはちょいと物足りなかったのでは?
「マルフォイが寝返って一緒に戦うとか、そんでツンデレなんやからハリーを助けて「フン」って去っていくとかあったらよかったのに」

う~ん、それもおいしいけど、いきなりそこまでやるとやりすぎなんじゃ?

原作ではラストのプラットフォームで、目が合ったハリーとマルフォイがお互い会釈を交し合う。そのシーンが欲しかったけど、映画では目は合ったものの、はっきりとした反応はなかったような気がする。これも残念。中途半端なんだよマルフォイの扱いが。

ああ、それにしても一番好きなキャラ、賢くて強くてやさしいハーマイオニーがハリーの相手だったらよかったのに。
なんであんな地味でおばはんくさいジニーなんだよ。

原作読んだときは、リリーへの愛に生き、愛に死んだスネイプが全部持っていったなって感じだったけど、映画ではそこまでは思わなかったな。


娘が「結局、ヴォルデモートを倒したのってハリーじゃなくてネビルなんじゃね? 『デスノート』でもライトを倒したのはLでもニアでもない松田やって言われてるけど、そういうことなんじゃね?」

えっ、い、いや~。それを言ったらおしまいっつーか(^^;)

しかしまあ、10年に渡って映画の進展とともにラドクリフくんら子役の成長を見てきたわけですよ。

これはハリウッド版「北の国から」やな、と思ったのだった。

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[ 2011/08/22 ] オタクなハハの日常 | TB(-) | CM(0)

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