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「ちはやふる」とかるた王国・福井

今年も京都の時雨殿で「ちはやふる」展をやるそうな。

時雨殿 「ちはやふる展 2013」→http://www.shigureden.or.jp/chihayafuru/

お盆をはさんで前期7/23~8/18と後期8/20~9/23で展示内容を変えるらしい。
7/23ってあとちょっとやん。子供さんのいる方はぜひ。平安装束を着て写真を撮れる体験もありますよ。

私が娘と一緒に昨年11月に行ったときのレポはこちら→女ふたりミーハー京都旅(11月3日)

小中学生対象の「ちはやふる杯」もあるらしいし、うんと盛り上がるといいな。
原作の漫画は面白いだけじゃなくて、心が震えるような内容で、ぜひたくさんの人に読んでもらいたい。アニメももっとヒットして、日本を代表する文化のかるたを楽しむ人が、どんな形でもいい、もっと広まるといいな。

福井でも初夏に「ちはやふる展」をやっていた。
そのときのレポはこちら→「ちはやふる かるた王国ふくい展」に行ってきた

この記事の中で書き忘れたけど、作者の末次由紀さんが福井渚会を取材したときに、表紙にサインしたBELOVEも展示してあったよ。コミックスではなく本誌ってことは、もしかしたら連載が始まって間もないころだったんだろうか。

「ちはやふる」のおかげでかるた王国として福井が一部で注目されるようになり、こちらでは新聞やラジオでちょくちょく取り上げられるようになった。

FM福井ではだいぶ前に、8時台の放送であわら市の人がパーソナリティーと話していた。途中から聞いたので、その人がどういう立場の人で、どういう経緯でそういう話になったのかわからなかったが、「かるたを題材にした漫画の主人公が芦原温泉駅前の店で働いているということになっていて」と、嬉しそうに話していた。

いや、主人公ってわけではないし。働いているっていってもバイトだし。
と、心の中でツッコミつつ。

東京FMが月~金の8:10~8:17にやっている「ホンダ スマイルミッション」では、6月10日の週に福井に来ていて、第一日目の6月10日はなんと「競技かるた日本一の男性をリサーチせよ!」という内容だった。

ホンダ スマイルミッション「競技かるた日本一の男性をリサーチせよ!」

いくつか抜粋。

今年1月の競技かるたの最高峰の大会「高松宮記念杯近江神宮全国歌かるた大会」で初優勝をしました。その大会では2位、3位も同じ福井県の渚会。

福井の人は小さい頃(小学校入学前位)から、競技かるたに親しむそうです。そして渚会では、競技かるたを覚えた子と社会人の人が一緒に練習をするそうで、うまい大人たちと一緒に練習をすることで子供たちは、すごい刺激を受けるそうです。

そういやうちの子も小学校で「犬も歩けば棒に当たる」の通称「いぬぼうかるた」をやっていたけど、百人一首はやらなかったし、さほどかるたが盛んという印象は受けなかったけどな。地域によって違うのかな。

札の場所を覚える暗記時間が15分あたえられるそうですが、鈴木さんクラスになると3分で暗記を終えてしまうんだとか。そして渚会のメンバーのかるたの特徴が、“攻めがるた”。競技かるたは基本的に、自分のところの札を取られないようにするのが、一般的なんだそうですが、相手の札を積極的に取っていくのが、渚会のかるたスタイルなんだそうです。

そうか、攻めがるたなんだな。原田先生のモデルってもしかして渚会にいるのかな。

渚会は、いつ誰が来てもいいように練習場が開放されているそうで、この環境も福井が競技かるたに強い、1つの要因ではと話してくれました。

やはり何事も強くなるには環境を整えるのが大事なんですな。

ここまで強い福井の競技かるたですが、ここ30年ほど最高位の“名人”になった人がいないんだそう。

うむぅ。ここはやはり新に名人になってもらって、それを弾みにして福井からリアル名人を(笑)

あとこれは5月22日付の朝日新聞福井版。
もっと早く紹介したかったんですが、どっかやっちゃって探してたの。整理下手なんで(笑)すんません。

新聞記事

内容は県こども歴史文化館でやってた「ちはやふる かるた王国ふくい展」にからめて、同館で5月6日にあった百人一首教室や「ちはやふる」をきっかけに都会で競技人口が増えた話、強豪である福井の強さの秘密など。

以下、要旨を。

・全日本かるた協会によると、競技かるたの競技人口は約100万人。「ちはやふる」によって注目され、東京や大阪など都市圏でかるたを始める人が増えている。

・福井は40年ほど前から多くの強豪を生み出してきた。名人はまだ出ていないが、過去10年間で7回、県勢が名人戦決勝まで進んだ。

・強さの背景には裾野の広さがある。県内では小学生から始める選手が多く、市町村単位での大会も多く開かれている。上位の子供は主力選手に交じり、週5回の練習会で腕を磨いている。

・県かるた協会の栗原績(いさお)会長によれば、「札の配置や姿勢など、戦略がきちんとあるのが福井の特徴。見る人が見れば『これは福井の選手だ』とわかる」「名人やクイーンを目指すような一流の選手も、そういった基礎(福井流戦術)の上にそれぞれの選手なりの工夫がある」


思わず太字にしたところがとても興味を引かれた。新が永世名人だったじいちゃんから受け継いだ戦術もまた福井流なんだね。

BELOVE本誌では名人戦に向けて、新と原田先生の熾烈な戦いが。
毎回ハラハラどきどきさせられる、続きが楽しみなマンガです。
作者の末次由紀さんのツイッターもおもしろい。→https://twitter.com/yuyu2000_0908
[ 2013/07/15 ] マンガ | TB(-) | CM(0)