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羽生結弦のことを、ちょっと語ろうか。

私がゆづのことを初めて知ったのはシニアデビュー戦、2010年10月のNHK杯だった。

「世界ジュニア選手権でアベック優勝」と言うのを聞いて、日本フィギュアすごいな、下の世代も育ってきてるんだな、へぇ~、これがその選手かとしみじみ見たのを覚えている。

SPの「ホワイト・レジェンド」は見てるはずなのになぜだか記憶にないが(^^;)、FSの「ツィゴイネルワイゼン」はいろんな意味で印象的だった。

まず衣装、肩のところがほつれてるみたいでヘンなデザインだな・・・と思った(ジョニーごめんなさいごめんなさい(>Д< ;))。

演技開始前のポーズ、右手を高く上げ、くいっと顎を持ち上げて、ツンとした気位の高そうな表情を見せる。
おっ、いいなあこの顔。高貴な姫君みたいだ。 ←なぜに姫君

冒頭、難しい4回転を軽々と跳ぶ。*゚・:。ワァ(・∀・)オ。・:゚*
他のジャンプもきれい。何よりスピンが美しくていい

確か、実況アナがシニアになるとジュニアよりFSの時間が長くなるということを説明していて、4分を過ぎたあたりで「未知の領域」と言っていた(このあたり記憶が曖昧。動画で確認しようとしたが、海外のしかなくて確認できず)。

苦しそうやな~。シゴキやな。ただでさえ体力の限界超えてきつくなる時間に、わざわざあんなにいろいろさせんでも・・・。

コーチは絶対ドSやな、と思いながら見ていた(阿部奈々美コーチごめんなさいごめんなさい・・・でも当たってるよね?(笑))。

へろへろになってフィニッシュのポーズを決める羽生結弦。ハアハアいいながら、上目づかいの強い視線でこちらを射抜く。

ドキッとした。

いい面構えしてるなあ。女の子みたいにかわいいのに、かなり強気だぞこの子(≧▽≦)

この頃、私はジャンプを見るのはそれほど好きでもなかった(だって失敗しないかハラハラするし、一瞬で終わってしまうし)。

ステップ>スピン>ジャンプの順に見るのが好きだった。ステップさえ見応えあれば、難度の高いジャンプなんてなくても別にOKだった。

今はゆづの美しいジャンプのおかげで、ジャンプ見るのも好きになったけど。

だからゆづのことは、ジャンプとスピンがきれいな子だけど、与えられた振り付けをこなすのに精一杯で、まだまだ成長途中やね。まあ、あと何年か経ったら一人前になれるよ、と、微笑ましく見ていたのだった。

そう、この時点ではファンにはならなかった。それがいつの間にか、好きなスケーターの一人になり、世界選手権の魂のロミオで一気にやられちゃったのだ。

そのあたりのことは「若き才能 そのまぶしさ」という記事で書いた。

あの頃、『蒼い炎』のAmazonのレビューやファンブログを見て歩いてたら、「私は世界選手権より前から羽生結弦のファンだったんですけどね」という、ワシが育てた( ̄ー ̄)みたいな書き込みがいっぱいあって微笑ましかった。

自分自身被災者であり、同じ境遇の人たちに元気を出して前を向こうよというメッセージを込めて滑っているという彼は、その才能もルックスも世界選手権で世界に与えた衝撃からも、マスコミにとっては話題性充分のおいしい素材なはずだった。

だから私も、世界選手権を機にマスコミがヒートアップして追っかけるんじゃないか、悪影響はないかなと心配していたのだが、日本のマスコミの女子フィギュア偏重はそんなことでは揺らがなかったらしく(いかにフィギュアに対して不勉強かということだと思う)、高橋大輔というスターもいながら、相変わらず男子フィギュアの扱いは女子のオマケだった。

今から思えば、へたにゆづにちょっかいかけられるよりは、その方が良かったのかもしれない。

そして今シーズン、ゆづがSPで世界歴代最高得点を出したとたん、世代交代だの新エース誕生だのと手のひらを返したような扱い(笑) 世界一に弱いよねマスコミは。

フィギュアファンではない人たちにも羽生結弦の名前が知られるようになり、ファンがどっと増えると、世界選手権でゆづに堕ちた私たちはここで言うわけですよ。

「世界歴代最高得点を出す前からファンだったんですけどね(ワシが育てた( ̄ー ̄)」(笑)

話は戻って、昨年のニースでの世界選手権のあと、ゆづにハマっていろいろ動画めぐりやファンブログめぐりをしていたころ、Yahooの検索ワードに「羽生結弦」と入れようとすると、候補に「羽生結弦 彼女」というのがトップに出てきた。

そっちか!(笑)という話は前に書いたけど、4番目か5番目くらいの候補にこういう言葉もあった。

「羽生結弦 安否」
「羽生結弦 無事」

検索ワード候補は、よく入れられる言葉が上位に挙がってくる。
震災のあと、それだけたくさんの人が、ゆづの安否を心配してYahooの検索窓に打ち込んだのだ。無事でいてという願いを込めて。

ほろりときた。

愛されてるんだなあ、ゆづは。

今だってそうだ。

私はゆづの母親世代だが、同じ世代のゆづファンとメールで話していると、またはファンブログの書き込みなんかを見ていると、みんな異口同音に同じことを心配している。

体のことやニースで剥離骨折した右足首のこと、こないだの瞼の怪我のことはもちろんなんだけど、ゆづの成長ぶりがあまりにも急激すぎて、恐ろしいくらいで・・・。

それと、「花になれ」の演技があまりにも美しすぎて人間離れしていて・・・。

大丈夫なの? と。


それ以上は言えない。言いたくない。

言霊なんて、そんなに信じてるわけじゃないけど。
どんな不吉な言葉も彼には使いたくないから。

神様。
スケートの神様でも、何の神様でもいい。
ゆづをお守りください。

そんなふうに、私たちは彼を大切に思っている。

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[ 2013/03/03 ] フィギュアスケート雑感 | TB(-) | CM(2)










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